Written By: 遠野秋彦
(中編より続く)
次の瞬間、オオハラ機が消えた。
機体を回して主エンジン全開で加速し、マイネ機の腹側、つまり視覚の死角に抜けたのだ。視覚に頼る限り、オオハラ機はまさに消えたとしか言いようがなかった。
続きはここで!
オルランド・スペース短編集 宇宙艦隊と淫らな美女
以下にも収録!
全艦出撃! 大宇宙の守護者: オルランド・スペース・シリーズ合本